ランの開花と庭のようす
オレンジ色のミニカトレア’ヤンミンオレンジ’、紫色のバンダ’プリンセスミカサブルー’が咲きました。補色どうしお互いの色を引き立て合っていてかわいい!同じタイミングで咲いてくれて嬉しいです。
今年のバンダはなんと、二つのお花がドッキングして一つになったおもしろいお花が咲きました。花弁中心にある蛾に擬態した部分もちゃんと二つあります。
こちらは一昨年夫が買ってくれたシンビジウム’かわいこちゃん’。去年は鉢替えもせず最低限の水やりのみでほったらかし状態にしてしまったのですが、健気にもまた咲いてくれました。今年はちゃんとケアしてあげたい...
庭のようす
この週末は庭仕事をがっつりやりました。
最優先で進めているのが、バラの植え替えです。去年、未熟な生ごみコンポストを与えてしまったせいで本調子でなかったリパブリックドゥモンマルトルは、鉢から抜いてみたところ、ネマトーダぎみになっていました。根っこを薄めた木酢に浸し、新しい土を使って植え付けました。
他にも、地植え部分を整理するために、庭中を好き勝手移動しているアジュガを本来いてほしい場所に植え直したり、苗を買っておいたセージ類を地面に植え付けたり、レモンバームを剪定したりしました。
花壇は、保湿のために落ち葉で覆っておきます。春にはどうなっているかな。
鉢植えで育てている水菜、パセリ、ミックスリーフは一部収穫してサラダにしました。
赤いカラシナが、リサイクルした古土を使っているイチゴのプランターからびっしり生えてきました。こちらも収穫してサラダに入れると、鮮やかな赤色がきれいでした。
庭で育てた葉物をサラダにしたほか、収穫したレモンをハチミツ漬けにしました。大した量ではないけれど、庭でいろいろ収穫して食べるのはすごく楽しい!
チューリップを花壇に植え付ける
リパブリックドゥモンマルトルの冬のお花が一気に咲いてきました。
夫いわく、「青リンゴの香り」だそう。確かにちょっと青い香りのような気がします。
パプリカを植えていた花壇にチューリップの球根を植え付けました。
今年購入したシルクサプライズとクイーンオブナイトの球根に、去年の球根もミックスしてカサ増しして植え付けたので、来年たくさん咲いてくれたらうれしいな。
球根を埋めた後、種から育てたニゲラ'ブルーイスタンブール'、オルラヤ、ノースポール、ワスレナグサ、ビーツ(ダメもとです)の小さな苗を植え付けました。
この時期の苗の植え付けはどうなんだろう?と思いながらもとりあえず植えちゃえ!天気予報では12月中は氷点下を下回ることはなさそうなので大丈夫そうかな〜。
去年のようす。こうやって毎年の定点観測をしていると、庭がどんどん変わってきているのを感じます。
片付けのために先週一気に収穫したパプリカ。
花壇の植え付けを終わらせた他に、マダムアルディ、テスオブザダーバーヴィルズの鉢替えを完了させました。
先週までなんだかんだ全然ガーデニングを進められなかったので、これから進めていかねば。。
太陽が低くなり日差しが家の中まで届くようになってきました。光を浴びながらソファでごろごろするのが至福のひととき!
秋のバラたち
去年は全然楽しめなかった秋のバラですが、今年は去年よりはいい感じです。限られた数少ないお花を写真に収めるために私の手が映り込みまくっていますが、記録に残していこうと思います。
1枚目の写真のテスオブザダーバーヴィルズは、数は少ないものの、春よりも豪華な大輪のお花が咲きました。春には感じられなかったいい香りもある!
インリッチも数が少ないもののがんばっています。
この秋たくさん咲いてくれたアンブリッジローズ。秋になるとどの花もおまんじゅうのようにふっくら咲くのがかわいい!
リパブリックドゥモンマルトル
スリップスのせいかなかなか咲けなかったフレグラントヒル。でも香りはすばらしい!
庭に来ていた野良猫。
まだ終わってないですが、私にとっては長い長い11月でした。今月は、コロナ禍以前に転居のためまったく会えていなかった幼馴染と会ったり、あるトラブルがきっかけで、約10年前に留学先で仲良くなった友人たちとものすごく久しぶりに会ったりと、長らく会っていなかった人と会う機会の続く月でした。
トラブルの件はまあ置いておいて、長いあいだ全く連絡すら取ってなかったとしても、楽しかった記憶や関係性ってお互いにそのまま残ってるんだなというのはうれしい発見だったかも。
今日の庭仕事と、この秋買ったものなど
昨日はあたたかくていい天気でしたが、今日は雨です。軒下で、せっせと種から育てた苗の植え替えを済ませました。オルレアとニゲラ’ブルーイスタンブール’はそれぞれ一つのポットに種をばら撒きしたところ発芽率が良すぎてみっしりしてしまったので、一つのポットにひと苗ずつ移植してみました。どちらも根っこをいじられるのを好まないようなので、植え替えが成功することを祈るばかりです。
今年も、冬のあいだ何かと役立つミックスリーフと小ネギを植えました。余ったスペースに、発芽したにんじんも超てきとうに植えておきました。収穫できたらラッキーくらいの気持ちで。
この秋買ったもの
バラの株元用にと、サルビア’アクアマリン’とキャットミントを買ってみました。アクアマリンはネット上で情報がぜんぜんないのですが、育てやすいのかな?
先月買った苗たち。ビオラは色が豊富で迷いすぎて選べないので今年も夫に選んでもらいました。全く興味なさそうに、くすみピンクと黄色のバイカラーを選んでくれました。
チューリップは、一緒に園芸屋さんに行った従姉が「これいいんじゃない?」と言っていたものをそのまま買いました。
去年の秋はざっくりと庭のテーマカラーを決めて植物を買っていたのですが、今年はあまり考えずなりゆきまかせでいきます。種から育てている苗も、何がどれくらい育つか全然予想できないですしね。
転職して1ヶ月ほどが経ちました。新しい職場にはいい面も不満な面もあるけれど、基本的には社内案件をワンオペで回しつつ、リモートOKかつほぼ定時で帰宅できるので満足しています。ただ社内での業務担当者が自分一人だけで他の人から学ぶことができないため、勉強の習慣をちゃんと作らないとな〜と思っています。まずは今夜から、少し勉強しよう!
ちょっとした収穫の秋
小さなスペースに、バラやらミカンやらパプリカやらがひしめき合っているのが我が家っぽいと思って撮った写真です。
ミカンは去年より小ぶりです。ひとつ食べたらまだすっぱかったので熟成中。
秋バラがぽつりぽつりと咲いてきました。赤みの強く出たインリッチは、春とはまた違った様子ですてきです。
アンブリッジローズは、気付けば私の背丈よりも高く伸びて花をつけていました。ほかのバラたちはというと、まだ小さなつぼみの状態です。年内に咲けるのかな?
なかなか色づかないパプリカ。残りは緑のまま収穫して、撤去してしまおうかな?パプリカは今年さと家の食卓で大活躍してくれたので、また来年も育てたいです。
来年に向けて計画を立て始める季節がやってきましたね。今年の実験的なガーデニングではたくさん失敗もしてしまいましたが、同時にいろいろな学びもあったので、来年それを活かしていくのが楽しみです♪来年はどんな風景が見られるのかな。
バラ用の堆肥や土も準備ができたので、がん腫が確定している子以外は様子をみつつ年内のうちに鉢替えを始めていきたいです。鉢の数が増えて、寒い冬に一気にバラのお世話をするのがややしんどくなってきたので、ちょっとずつでもスケジュールを分散できたらな〜と思います。
今日の庭作業など
矮性コスモス’ソナタ’にクレマチス’ロマンチカ’。コスモスのお花は季節を感じられていいですね。
今日の作業
土のリサイクルの目的で古い鉢土や剪定枝、雑草など庭仕事で発生したごみをなんでも放り込んでおくスペースを作っているのですが(我が家では「草コンポスト置き場」と呼んでいます)、中身がいっぱいになったので、いったん空にしました。枝などの固い部分は原型をとどめていますが、雑草や葉などはほぼ土と同化しています。微生物の分解力ってすごい。
取り出した土は、花壇に放り込んだり。
いちごの植え付けにも、有機石灰を少し足した草コンポストの土を使ってみました。育ち具合はどうなるでしょうか。
我が家では去年から生ごみ処理に回転式の生ごみコンポスターを使用しているのですが、プラ製の作りのため内部が蒸れて水分量を十分に減らすことができず、生ごみコンポスターの処理だけでは完熟堆肥を作れないことがわかりました。
そこで、水分を飛ばしてさらに発酵を進めるため、草コンポスト置き場に未熟な生ごみコンポストを移動させることにしました。生ごみコンポスター内で生ごみを一次発酵させ、草コンポスト置き場で二次発酵させるイメージです。草コンポスト置き場で発酵促進用の米ぬかをふりかけ、土をしっかり被せ、数ヶ月から1年くらい放置させて様子をみてみようと思います。
生ごみコンポスト成功への道は思ったより長く険しいけれど、でもそれが不思議とくせになる楽しさだったりして。
種をまいておいたポットの一部を、なんとイタチか野良猫にひっくり返されてしまいました。かなりの芽がお亡くなりになってしまいましたが、友達から種をもらったオルラヤとニゲラのポットは無事だった!今日は時間がなく追加の種まきができなかったので、近々やらねば。
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夏から秋にかけて転職活動をしていたのですが、なんとか正社員として希望職種に就職することができ、今月から新しい職場で働き始めています。ようやくふわふわとした日々に一区切りつけることができて一安心という気持ちです。この2年ほどアルバイト、フリーランスと職を点々とする中で、人生で長く関わりたいと思える一つの軸を見つけることができた気がするので、これからも自分のペースで焦らずキャリアを育てていけたらいいな〜と思っています。