コガネムシ被害とコンポスターのこと
この夏はあまりの暑さに日中しおれてしまい、咲くことができなかったエボルブルス。気温が下がり、ふたたび調子を取り戻してきました。
先週は平日早く帰宅できた日や週末に時間を作り、バラの夏剪定や庭の各種植物たちの切り戻しを済ませました。
いま庭で咲いているのは、エボルブルスやニチニチソウ、ガラニチカくらい。静かな庭です。
バラたちのようす
今年はシャトードゥシュベルニーがコガネムシの被害を受けてしまいました。
2年連続の被害となるともはや対処も手慣れたものです💪鉢から引っこ抜いてすべての幼虫を摘出して植え直し、枝を切り詰め、活力剤代わりにとごく薄い竹酢液を1週間に一度与えたところ、株に体力が残っていたこともあり、2週間ほどで新芽を出してくれました。よかった〜。
2週間前のシャトードゥシュベルニー。30匹以上の大型のコガネムシ幼虫に白根を食い尽くされていました。
無農薬で育った安心安全なコガネムシ幼虫ですので、ペットのスネークヘッドのおいしいごはんになっていただきました。
やっかいな虫退治のスペシャリスト。最近は品種名から取って「ブルーちゃん」と呼ばれています。(水槽の苔がすごい!)
その他のバラたち。葉っぱが少ない!切り詰めすぎちゃったかな??
コンポスターをアップグレードしました
これまで1年半ほど段ボールコンポストでの生ごみ処理を続けていましたが、引っ越しのときにストックしておいたちょうどいいサイズの段ボールが尽きてきたこと、今年の夏場は特にウジ虫がわいてしまい毎日管理する意欲が落ちてしまったことなどがあり、夫婦で折半してコンポスターを購入することにしました。
地域によってはコンポスター購入の際に自治体から助成金が出たりもするのですが、私達の住んでいる地域は残念ながら助成金はなく、全額自費での購入となってしまいました。コンポスターって、買うとどれもけっこうなお値段するんですよね。
私達が購入したのは、1万円ほどの回転式のコンポスター。生ごみを投入した後に本体を回転させて撹拌するため、ウジ虫と対面しなくて済むというのがポイントです。
ごみ処理にここまでお金をかけることになるとは思いませんでしたが、一度コンポスターのある生活に慣れてしまうと、ゴミが減る、キッチンが臭わず清潔に保てる、よい堆肥ができる、エコな生活を心がけるモチベーションになるなどメリットも多く、なかなかやめられません(笑)