花壇の整備
6/2の写真。今年は植え付けて2年めの鉄砲百合がとてもキレイでした。
12月に入りましたが、今週はようやく庭の花壇部分の整備を完了させることができました。
メイン花壇は、すでに芽生えてしまった鉄砲百合はそのままに、それ以外の場所を整備することにしました。
こぼれ種で忘れな草が一株だけ生き延びているのを発見したので、波板で囲っているクレマチスの右横に引っ越しさせました。忘れな草は今年の春は種を取りそびれ、去年の種をまいてみたけど失敗して全滅してしまったと思ってたので、生き残りがいたことがとても嬉しいです。
関西の夏の猛暑にも耐えられるたくましい子孫を残しておくれ〜🙏
移動のため、巨大輪鉄砲百合'カリ'の球根を掘り上げました。ずっしりと重く、爆弾おにぎりくらいの大きさと質量を感じます。さらにはたくさんの木子もついていたので、いつか花壇がユリに乗っ取られそう…
花壇の中段あたりには掘り上げた'カリ'の球根、帰省時に地元のJAで購入したオリエンタルハイブリッドの'シベリア'と品種不明の赤系の球根を追加で1球ずつ植え付けました。
シベリアはカサブランカによく似た白花ですが花が上向きで姿勢良く咲き、庭植えでも育てやすい品種なのだそうです。
JAで1球220円で購入した球根、とても大きく立派です。地方のJAや道の駅って掘り出し物が多くて楽しいですね!
写真左下には、今年ちょっとしか咲かなかったツルバキアを植えています。ご近所の鉢植えツルバキアは春から秋までいつ見ても咲いてるのに、うちのはなぜ全然咲かないのでしょうか?
6/19の庭のようす。来年の梅雨シーズンも、ユリのお花たちが楽しみです。ツルバキアも、もっと咲いてくれ〜。
さて、こちらはお隣さんの庭との境にある二つめの花壇です。
土を整備した後、チューリップとアリウムの球根、クリムソンクローバーを植え付けました。植え付けてから、アリウムってチューリップと花の時期が合わないことに気づいたので、後で場所を移動しようかしらと思っています。
花壇のふちに、いったん避難させていたワイルドストロベリーたちを植え付けて、ひとまず完了。
波板で囲っている部分には、処分しようと短く刈り込んだけどまだ生きてるナス、こぼれ種で生えてきたニンジンなどがいるので、このままにしておくことに。こういうのの行く末を見守ってみたいと思ってしまうので、いろんなことが計画通りいかないんだよなあ。。
さて今年の花壇整備では、庭の片隅の「堆肥置き場?」で寝かせておいた土、牛糞堆肥、有機石灰を追加で投入しました。
「堆肥置き場?」は古くなった鉢土、剪定枝、雑草などを放り込んで米ぬかを振りまいておいたものです。1年ほど放っておいたところ、真っ黒で腐植質たっぷりな雰囲気の土ができあがっていました。(そしてここでもハナムグリの幼虫がプリプリに育っている…!我が家はハナムグリ養殖場か?)
日光消毒も何もしていないので品質的にどうなのかあやしいですが、ものは試しです。今年ダメだったら、次回からはちゃんと消毒する!
さいごに、花壇で縦横無尽にランナーを巡らせていたいちご'章姫'も掘り上げてプランターへ移動させました。
つ、疲れた…!
去年の花壇の様子。じょじょにだけど、庭らしくなっているような気がする。