夏のダリア、庭で会った生き物たち
梅雨明けして、一気に暑さが加速しましたね。
真っ赤な小輪ダリア、チェリードロップが咲きました。たくさん咲いてくれるとうれしいですが、仕立てをサボったので、小輪なのに天花仕立てというまぬけな感じになっております。。ダリアの仕立て方はまだよくわからないけど、来年くらいにはちゃんとやってみたいな。
咲き始めは真っ赤な茜は、咲き進むにつれてほどよく色が抜けてシックな朱色に。夏場でこれだけボリュームあるお花をつけるのだから、秋に咲く全力のお花はすごそう。頑張って関西の暑い夏を乗り切ってくれ〜。
ラベラ・マジョーレは梅雨の最中の強光に当たって一瞬でへろへろになってしまい、ダメ元で日陰に移動したところふたたび咲き出してきました。
勝手にこんもり分枝してくれて(虫が勝手にピンチしてたのかも)、花期も長く、素晴らしくローメンテナンスなダリアという印象です。
こちらはいちごみるくという品種。白いダリアだと思って買ったけど、また赤系に変わるのか⁉︎あまり調子が良くなく、置き場に悩む子です。
ダリアの夏の管理は、置き場所と水やりが他の植物以上に重要なようです。
バラはというと、アンブリッジローズや、
HTの夏花がちらほらと。
ダリア以外は全体的に、なんとなく青系とピンク系でまとまっている感じ？
庭で会った生き物たち
庭に毎日のように出現するアゲハですが、我が家をねぐらにしている模様です。写真を撮るとき間違えてフラッシュ焚いてしまったけど、ニンジンの花の上でそのまま眠り続けていました。夜の間、チョウはこうやって過ごしているのですね～。
人が近づいても全く動じない、見慣れない虫を発見。もしや、あのスズメバチをも捕食するという最強ハンターのシオヤアブ？
調べてみたところ、おなじムシヒキアブの仲間のアオメアブのようでした。
名前の通り、光に反射してキラキラかがやく青緑の目玉がとてもきれいです。
iPhoneのカメラだとこれ以上大きく写せないのですが、よく見ると目玉のふちにカールしたまつげがついていて何かのキャラクターのようです。胸部はムキムキに盛り上がってるのにお顔がファンシー。すごいギャップ...
アオメアブも成虫、幼虫ともに捕食性の昆虫とのこと。近所の公園や草地から飛んできたのでしょうか。
あ、そういえば先日夜に庭のパトロールをしていたところ、バラのオベリスクにくっついているヤモリを発見しました。虫取りシートに張り付いちゃったあの子かな？そうだとしたら、元気そうで何よりです。
