バラのお世話や香りのことなど
我が家の庭でもルリタマアザミが咲き出しました。初夏にぴったりの涼しげな色合いに、ユーモラスな形なのが個性的ですね〜。
バラのお世話
バラの鉢たちに、デルバールの堆肥とホームセンターのやすい腐葉土をまぜまぜして、マルチングとして使っている根巻きテープの下に敷いておきました。
うちのバラのコンディションは、葉っぱふさふさだったりつんつるてんだったりとそれぞれですが、とりあえず枯れずに夏を越してくれればそれでいいです。
今年の春にマルチングしておいたジュート素材の根巻きテープは、たった3ヶ月で朽ち果ててぼろぼろに。耐久性が全然なかった!これは最悪コガネムシに突破されていてもおかしくないですね。
コガネムシのシーズンだけでも保ってくれればと思い、新しい根巻きテープに交換しておきました。
腐葉土を敷くためにレイニーブルーのシートをめくってみると、あらやだ、がん腫の大きなコブが…😱(わかりにくいですが、ヤスデがうろうろしてるあたりです)応急処置として竹酢液を原液で塗布しておきました。
そういえばレイニーブルーは以前もコブができていたのでした。次の冬にちゃんと根っこを見て、廃棄するか育て続けるか決めよう…
バンダ開花
先日購入したバンダが開花しました。なんて鮮やかな紫色!
キレイだなあ!
嗅覚について
5月初旬に嗅覚をなくし、徐々に回復している状況なのですが、先日持病の副鼻腔炎で耳鼻科を受診し鼻の詰まりを取ってもらったところ、嗅覚をなくす前と今でにおいの感じ方が違うことに気づきました。
例えば、シャンプーやキャンドルなどの甘い香料はエビグラタン(!?)のようなにおいに、庭に生えてるローズマリー、ミント、タイムなどのハーブ系のにおいは苦くて焦げ臭いにおいに感じてしまうのです。なんでエビグラタンなのか謎ですが、そうとしか表現できない…ちなみに庭の強香のバラは、ベースの香りをほんのりと感じる程度。
嗅覚細胞が再生するときに、においの信号を以前と違うふうに脳に送るようになってしまい、においが正しく識別できなくなるのだとか。新しい嗅覚細胞さん、脳に送る信号間違えてますよ〜。
神経の回復をうながす漢方を服用し、においがあまりわからなくても「嗅ぐ」行為を意識しておこなうのが今できることのようです。
においがよくわからなくても、これまで同様バラをくんくんし続けることがリハビリにもなるのですね!