ステファニーの夏休み
今日の収穫物です。
ステファニーさんに枝枯れを発見。他にも勢いのない感じの古い枝を切ってしまったのでちょっと株が小さくなってしまいました(ーー;)
毎日暑いですし、今年はつぼみを取って夏休みに入ってもらうことにします。
ステファニーさんは育てて2年目ですが、ベーサルシュートがまだ一度も出てないので枝がどんどん古くなっている…!なんとなく、枝の色も良くないし。ベーサルシュートが出なければ、冬にゲンコツ剪定でリセットするしかないかな?
いま咲いてる花と薬剤使用のこと
シャトードゥシュベルニーさん、水やりの頻度を上げた途端に調子が上がりまくりです。
新しいベランダ環境に馴染んでいるようでありがたい。
お花のサイズも、二番花なのにどれもモッフモフしていてとてもかわいい。
印象のきつすぎない黄色は、ミルク入りの薄焼き卵のようなやさしさを感じます。卵焼き大好きなので、シュベルニーさんを見てるとお腹が空いてきます笑
レイニーブルーさんは肉眼で見るともっとシックな紫なのですが、カメラだとピンクになってしまう〜。レイニーブルーさんの夏花ならではの、ほわほわした儚げな質感の花びら。
花びらのキレイなミニステファニーさん。小さい花だけど、ほんといつ見ても咲いてる。控えめな頑張り屋さんなのです。
さて、バラの鉢も以前より増えてきたので、メンテナンスは徐々に手抜きしていきたいところです。一度、オルトランのような粉末タイプの薬剤を各鉢にまいてみたのですが、なんと大半のアブラムシには効果なしでした。もうすでに抵抗力をもったやつがバラたちに付いてしまったのかも。
バラにはハチやアブ、チョウ、アブラムシを捕食するクモやカゲロウなど害虫以外の虫も来ることもあり、自分的には薬剤をまくことにちょっとした葛藤があったのですが、実際に薬剤を使用したところでアブラムシには効かなかったのは少しショックでした。。
でも観葉植物は外の環境と繋がっていないので、コバエ予防に薬剤をまきがちです。(引っ越してから窓辺に緑がほしくなり、新しく観葉植物を入手しました!)
環境への影響とかで薬剤を使用するかちょっと葛藤したところで、結局は都合のいいダブルスタンダードなのかもですね〜。もうこれについては気にしすぎてもしょうがない!
スイートチャリオットの二番花
スイートチャリオットさんの二番花がほぼ満開になっています。小さめなお花は、クリーム色〜ピンク〜差し色にモーヴがちらりと、かなり自由な感じ!
花の形もヒラヒラぎざぎざだったり、ダリアっぽかったり。
一つ一つの花の個性がおもしろい^^
一方、同じミニバラのみどりちゃんはいつも安定した花で楽しませてくれています。
さて、今年2度目となる引っ越しをしました。短期間で引っ越しが続くと、頭がシャッフルされ続けるような感じ!とりあえず、早く新しい環境に慣れたいものです。
新しく住む街でも、家族以外によく話をする人ができたり、家の周辺を色々探索するよう心がけたりすると、早く慣れることができるような気がします。あとは荷ほどきをさっさと終わらせることも大切かも。いかに早く居心地のいい環境を整えることができるかどうか。
今回のベランダの向きはほぼ西向きです。夏は西日がガンガン当たりそうで過酷そうな環境ですが、工夫で乗り切っていけるといいな。。
梅雨のベランダあれこれ
雨が続いたり、蒸し暑かったり、洗濯物を干すタイミングの難しい日が続いています。
この時期植物たちの成長はなんだかすごいです。空気中の湿気を吸って、モリモリっとボリュームを増しているような感じ。
コチョウランのミキさん、梅雨の間は調子が上がってきてる気がします。根っこの先が鉢から這い出してきて、なんだかゾンビの指みたい…
いつもすぐ水切れでチリチリになって、葉っぱを落としてしまうシャトードゥシュベルニーさんも、新芽がどんどん出てきました。この子は水を吸い上げる力がすごいから、根腐れ覚悟で毎日水やりしたほうがいいのかな?まだ水やり加減がよくわかりません。
夫の育てるユスラウメの鉢には立派なキノコが。
新人なのでとくに注意して見守っているフレグラントヒルさん。花付きがよくて香りもいいし、今のところ病気もしていないので買って大満足です。小ぶりなお花の現在、香りもやや軽めですがフルーティーなミルクティーを連想します。
小ぶりな二番花も、花瓶に集めるとかわいいな〜。
唯一の気掛かりは、うどん粉ちゃんなマダムアルディさん。今月またも引っ越し発生のため、引っ越し先で対策しよう。
かげろうたちのその後
毎回似たような写真になってますが、ステファニーさんとシャトードゥシュベルニーさんの小ぶりな二番花がちらほら咲いています。
梅雨空になじむ、淡い色合い。
フレグラントヒルさんも、ミニバラみたい。(ちょっと洗濯物が写ってしまいました)
それにしても、いまの時期、アブラムシとうどん粉病がバラさんたちに蔓延しててつらいです。
うどん粉病はおそらくマダムアルディさんが発生源になって、ほかのバラに振りかけているような気が…
アブラムシも見つけ次第ガムテープでペタペタ取っていますがキリがないです。
そんな中、ベランダのあちこちに産みつけられた卵から孵化したカゲロウの幼虫たちをちらほら見かけるようになりました。
うーん、枯れた葉っぱなんかをまとっているので、写真に撮ってもゴミにしか見えないですね。。写真を拡大していただくとなんとなく顔や大きなアゴが見えるかもしれません。
実物は意外と高速で移動するので、逆に気がつきやすいです。
一匹つかまえて、アブラムシ被害がとくにひどいレイニーブルーさんのつぼみ周辺のアブラムシコロニーの側にくっつけてみました。その後しばらくはフリーズしていましたが、私がちょっと目を離した隙にアブラムシをぺろりと平らげていました。これは大食漢!
この子たちがいなければ、今頃はもっとアブラムシまみれだったのかなあ…ぜひモリモリ食べて今以上に頑張ってほしいところです。
バラの二番花たちとかげろうたまご
バラの一番花の最盛期から約40日ほど過ぎ、二番花がぽつぽつ咲き始めています。ステファニーさんの淡いアプリコットカラーとティーのやさしい香りにはいつも癒されます。
黄色いシャトードゥシュベルニーさんはミニバラみたいに小さい花だけど、嗅ぐとしっかりと香りが。
フレグラントヒルさんも買ってすぐ剪定して、なんと1ヶ月も経たずに開花です。暑さと強風で花びらがちぢれてしまいましたが、とても濃厚な香り!一輪だけど、ずっと嗅いでいたいフルーティーな香りがベランダに漂います。
さて、ステファニーさんのうなじにぽつぽつとクサカゲロウ?の卵がついているのに気づきました。クサカゲロウの幼虫はアブラムシをたくさん食べてくれるそうなので、アブラムシ取りが少し楽できそうかなあ。あとできればスリップスも食べてほしい!