あさがお にっき

小さな庭の記録や、日々のこと

今年のつぼみコレクション

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今日は雨ですので、移動できるバラたちはテラスで雨宿り中です。

今年は完全在宅勤務の仕事に転職し通勤がなくなったことで時間に少し余裕ができたので、雨の予報の度にバラたちをテラスに移動させたりしてみています。なのですが、鉢が重くて早くも腱鞘炎になりそう...何をしてるんだ私...一番花を楽しんだ後は、多少の雨には我慢いただくことにしよう。

さて今回は来年の自分用のメモとして、バラたちのつぼみや現在の様子などを記録していきたいと思います。(長いです)

一枚目の写真は、マダム アルディ。今年は庭の出入り口に菜園アーチを設置して、花期の近いマダム アルディとクレマチス’ロマンチカ’をアーチのそれぞれのサイドに誘引してみました。

 

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アンブリッジ ローズ。土替えなし、浅めの冬剪定に留めた株です。浅めの冬剪定だからといって花数が増えるわけではなさそう。ブラインド枝も多いです。最近の葉っぱが、クロロシス一歩手前の何か足りてない感じの色味になっているのも気になるところ。

 

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グロワール ドゥ ディジョン ルージュ。


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アンジェラ。冬剪定時、こいつはつるバラではなく大きなブッシュなんだ...と唱えながらバチバチに強剪定しました。

株元にがんしゅ病に似たふくらみがあるのですが、がんしゅではないかもしれません。ネットで調べると「がんしゅ病のこぶに木酢液の原液を塗布すると萎縮する」とあり、私も実際にレイニーブルーで試してこぶの萎縮を確認したのですが、アンジェラの「ふくらみ」の場合は、木酢液原液に対して何も変化がありませんでした。とてもグレーな存在です。

 

新入りたち

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クリムゾンレッドのテス オブ ザ ダーバーヴィルズは早咲きのようです。

 

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同じくクリムゾンレッドのリパブリック ドゥ モンマルトルは、遅咲きなのかな?テスと色がかぶってるから、花期がずれるのはありがたい。

 

ミニバラたちf:id:asagao-nikki:20220424092956j:image

たぶんベルガモ フォーエバー。2年くらい前にスーパーのセールで入手して以来、黒点病にうどんこ病に虫食いの三重苦でずっと生育不良でいじけていましたが、今年は人が変わったようにムキムキに。嬉しい!私は、ミニバラをけっこう枯らしてしまいがちなのですが、この品種は根性あるようです。今年こそ本領発揮してくれるでしょうか。

 

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スイートチャリオット

 

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グリーンアイス

 

がんしゅ病の方々

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ステファニー グッテンベルク

 

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レイニーブルー。全体的にやや葉っぱがいじけているのが気になります。

 

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フレグラントヒル

 

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シャトードゥシュベルニー。去年のコガネムシ被害以降、ひどいがんしゅ病に。こぶを全て取り除き、樹形も整えるために強剪定しました。去年は私の背丈以上の高さまで育って、たくさん花を咲かせてくれたのになあ...

 

がんしゅ病罹患株が増えてしまったので、病気を広めずにどう付き合っていくのかというのは今年のバラ育ての課題のひとつになりそう。そして、つぼみはあるけど、これからきれいにお花が咲くのかもわからないところです。