あさがお にっき

小さな庭の記録や、日々のこと

レイニーブルー開花

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遅咲きのレイニーブルーさん。初開花は5/9でしたが、今年もどんどん咲いてきています。

シャトードゥシュベルニーと同じく、冬剪定で枝を残しすぎたので、ひとつひとつのお花はやや小さく浅い感じになってしまったかも。今年は鉢のサイズも大きくしたし、肥料は2〜4月にかけて毎月しっかりあげてたので、肥料不足ではないと思うんですよね。

冬剪定では、勇気を持ってもっと大胆に切ったほうがいいと勉強になった春でした。


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夕方の時間帯に撮った写真は、藤色の色味がより引き立って映ります。


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やっぱり、葉っぱがもじゃっとしすぎてますね〜。もうちょっと枝を抜いたほうが風通しが良さそう。

そして、葉っぱがいっぱいあるので、多少の虫食いやアブラムシは諦めて放置してしまっております。午前中、庭に日が差し始めるとほぼ同時に、アシナガバチがふらりとやってきてバラの葉っぱを念入りにチェックしているのをよく見かけるので、少しは青虫を持って帰ってくれているのかもしれません。

アシナガバチは、うちに巣を作られるのは嫌だけど、お客さんとして来くれるぶんにはありがたく思っています。

 

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レイニーブルーにはいつの間にやらクモもやってきて、巣を張ってしまいました。人間に丸見えの場所にいるのに、全然動じないどころか、近づくと巣を揺すって威嚇?してくることもあります。

バラについてるアブラムシや青虫を取るときに、たまに巣にくっつけたりしてみるんですが、食べたり食べなかったり、あまり好きではないのかポイッと捨てたり。なんともマイペースなやつです。


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夕方の写真は藤色がきれいに出ますが、昼間に写真を撮るとこんな感じに。

 

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明るい日差しのなかでは、ほぼピンクに映ってしまいます。花だけ見ると、くしゅっとした感じがオールドローズぽいです。


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よく、うさ耳のようにつぼみが2カ所ぴょこんと出ていることが多いです。かわいい。


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もしかしたらバラとしてはあまり定番の色の組み合わせではないかもしれませんが、レイニーブルーの優しい藤色はシャトードゥシュベルニーの黄色と引き立てあっているように思います。

 

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ただ実はシャトードゥシュベルニーの右側にはどピンクのアンジェラもいて、左から藤色、黄色、ピンクの並びになっているので、なんだかちょっとカラフルすぎたかな?
さらになんと、アンジェラの株元にはいつの間にか夫の植えたネギが!ネギとバラっていう組み合わせもなかなか斬新(笑)