変化に適応すること
ここのところなんだかバタバタしております。今のうちにやっておくべきことを潰していくと、意外と毎日があっという間に過ぎていきます。でもありがたいことにそういった変化もポジティブに楽しく感じられています。
変化といえば、ベランダの植物たちも環境の変化に適応していてすごいなと思うことがしばしばあります。
まず、小さなポット苗で去年の5月ごろ購入したマーガレットのシェリエメール。秋に鉢替えしたところ一気に巨大化し、今年の3〜4月ごろにたくさんの花を咲かせてくれました。
花後に木質化した枝をがっつり切り詰め、直射日光が全く当たらないベランダのはじっこにずっと置いていたのですが、しっかりと新しい葉っぱを展開し、いま二番花を咲かせてくれています。
日が当たらないのに、めちゃめちゃ健気…!
そして真夏以外はいつも咲いてるゼラニウム。前住んでいた部屋のベランダは日当たりが良く、ゼラニウムも葉っぱをのびのびと大きく広げていたのですが、いまの日照時間の限られたベランダに越してからは、葉をいったん全部落とし、小さな葉に切り替えて生き残っています。
短期間でしっかり環境の変化に適応していて、すごいなあと感心しきりです。しかもその間ずっと咲いてるし!
こうして頑張って成長している植物を見ていると、なんだかこちらも元気をもらえますね。
また引越しする可能性も全然ありえるので、こうした適応力のある子たちは大切にしていきたいなと思いました。
そういえば黒点病疑惑で葉っぱをむしりまくってしまった新入りのフレグラントヒルさんも、2週間でちゃんと新芽が出て、なんとつぼみまでできていました。
この子も、なんだか予想以上にタフそうな感じ!