留守の間のバラたち
旅行前に摘んでおいた花やつぼみたち。酷暑でもシャトードゥシュベルニーさんは容赦なく咲いております。デルバール強い。。
レイニーブルーさんも名前に反して暑さや日差しに相当強いです。夏の間はサニーピンクと呼びたいくらい。
つぼみをできるだけ取って、苛酷な留守を乗り切ってもらいます。
毎年夏になると夫と何泊か旅行に行くことが多いのですが、ガーデニングにはまってからというものの、留守の間の水やり問題には相当気を使います。
去年の留守の際には植物をすべて風呂場に詰め込み、植物用のライトを取り付けるという荒業で乾燥を防いだのですが、蒸れと日照不足でレイニーブルーが深刻なダメージを受けてしまったのでした。
そのため、今年は私の分の植物(主にバラたち)はなんとかベランダで留守を乗り越えてもらうことにしました。
現在の我が家のベランダのふだんの状態は、以下のような感じになります。
・午後1時ごろから日没まで日が差す、ほぼ西向きのベランダです。
・メタルラックに植物を載せることで、日照時間を確保しています。
・水やりの頻度は鉢によりますが、毎日〜1日おきくらい。ベランダに水栓がないので、自動潅水はできません。
・天気は連日35度越えで、しばらく雨は降っていません。
今回、4泊5日でタイ旅行に行くことになり、以下の対策をとりました。
・事前に花やつぼみを取っておく。
・メタルラックから植物を下ろし、物干し竿に100均のすだれをかける。これで日照時間は2〜3時間くらいに減り、日差しもよりマイルドになったはず。
・鉢同士を寄せ集め、たっぷり水やりした上で通常より大きめの受け皿に水を満タンの状態にしておく。
・枯れないように祈る。もし枯れた鉢が出てしまったら、空いた鉢に新しくフルーツの苗木でも導入しようかしらと妄想する。
結果、留守の期間のダメージを全体的にかなり減らすことができました!
写真ではエボルブルスがカラカラに干上がっていますが、水やりでほぼ復活しました。
あと、レイニーブルーさんがやっぱり日照不足でかなり落葉してしまったけど、じきに新しい葉が出ると思います。
よかったよかった。
タイ旅行もそのうち記事にまとめられたらいいな。
真夏のベランダあれこれ
日光をほぼ完全にふせぐほどの鉄壁の緑のカーテンとなった夫コーナーの植物たち。
普段はうっとうしく思っていたけど、ここまで暑くなってくると窓から入る日光を少し和らげてくれるのでありがたい気すらします。
それにしても葉っぱの下から空を見上げてみると、子どもに戻ったような気分になってちょっとワクワクしますね^^
春にハーブ3種を寄せ植えした丸いプランターは、日照不足とエアコン室外機の風というひどい環境のため、レモンバームと雑草のみ生き残りました(T_T) ベランダガーデニングは鉢の配置と適材適所が命と痛感。。
梅雨時にうどん粉病に苦しんだ癌腫のマダムアルディさんは結局すべて落葉してしまい、再起をかけてがんばり中です。こんな真夏にチリチリにならずに葉っぱを展開していけるのか?水やりに気をつけながらただ見守るのみです。
ステファニーの夏休み
今日の収穫物です。
ステファニーさんに枝枯れを発見。他にも勢いのない感じの古い枝を切ってしまったのでちょっと株が小さくなってしまいました(ーー;)
毎日暑いですし、今年はつぼみを取って夏休みに入ってもらうことにします。
ステファニーさんは育てて2年目ですが、ベーサルシュートがまだ一度も出てないので枝がどんどん古くなっている…!なんとなく、枝の色も良くないし。ベーサルシュートが出なければ、冬にゲンコツ剪定でリセットするしかないかな?
いま咲いてる花と薬剤使用のこと
シャトードゥシュベルニーさん、水やりの頻度を上げた途端に調子が上がりまくりです。
新しいベランダ環境に馴染んでいるようでありがたい。
お花のサイズも、二番花なのにどれもモッフモフしていてとてもかわいい。
印象のきつすぎない黄色は、ミルク入りの薄焼き卵のようなやさしさを感じます。卵焼き大好きなので、シュベルニーさんを見てるとお腹が空いてきます笑
レイニーブルーさんは肉眼で見るともっとシックな紫なのですが、カメラだとピンクになってしまう〜。レイニーブルーさんの夏花ならではの、ほわほわした儚げな質感の花びら。
花びらのキレイなミニステファニーさん。小さい花だけど、ほんといつ見ても咲いてる。控えめな頑張り屋さんなのです。
さて、バラの鉢も以前より増えてきたので、メンテナンスは徐々に手抜きしていきたいところです。一度、オルトランのような粉末タイプの薬剤を各鉢にまいてみたのですが、なんと大半のアブラムシには効果なしでした。もうすでに抵抗力をもったやつがバラたちに付いてしまったのかも。
バラにはハチやアブ、チョウ、アブラムシを捕食するクモやカゲロウなど害虫以外の虫も来ることもあり、自分的には薬剤をまくことにちょっとした葛藤があったのですが、実際に薬剤を使用したところでアブラムシには効かなかったのは少しショックでした。。
でも観葉植物は外の環境と繋がっていないので、コバエ予防に薬剤をまきがちです。(引っ越してから窓辺に緑がほしくなり、新しく観葉植物を入手しました!)
環境への影響とかで薬剤を使用するかちょっと葛藤したところで、結局は都合のいいダブルスタンダードなのかもですね〜。もうこれについては気にしすぎてもしょうがない!
スイートチャリオットの二番花
スイートチャリオットさんの二番花がほぼ満開になっています。小さめなお花は、クリーム色〜ピンク〜差し色にモーヴがちらりと、かなり自由な感じ!
花の形もヒラヒラぎざぎざだったり、ダリアっぽかったり。
一つ一つの花の個性がおもしろい^^
一方、同じミニバラのみどりちゃんはいつも安定した花で楽しませてくれています。
さて、今年2度目となる引っ越しをしました。短期間で引っ越しが続くと、頭がシャッフルされ続けるような感じ!とりあえず、早く新しい環境に慣れたいものです。
新しく住む街でも、家族以外によく話をする人ができたり、家の周辺を色々探索するよう心がけたりすると、早く慣れることができるような気がします。あとは荷ほどきをさっさと終わらせることも大切かも。いかに早く居心地のいい環境を整えることができるかどうか。
今回のベランダの向きはほぼ西向きです。夏は西日がガンガン当たりそうで過酷そうな環境ですが、工夫で乗り切っていけるといいな。。
梅雨のベランダあれこれ
雨が続いたり、蒸し暑かったり、洗濯物を干すタイミングの難しい日が続いています。
この時期植物たちの成長はなんだかすごいです。空気中の湿気を吸って、モリモリっとボリュームを増しているような感じ。
コチョウランのミキさん、梅雨の間は調子が上がってきてる気がします。根っこの先が鉢から這い出してきて、なんだかゾンビの指みたい…
いつもすぐ水切れでチリチリになって、葉っぱを落としてしまうシャトードゥシュベルニーさんも、新芽がどんどん出てきました。この子は水を吸い上げる力がすごいから、根腐れ覚悟で毎日水やりしたほうがいいのかな?まだ水やり加減がよくわかりません。
夫の育てるユスラウメの鉢には立派なキノコが。
新人なのでとくに注意して見守っているフレグラントヒルさん。花付きがよくて香りもいいし、今のところ病気もしていないので買って大満足です。小ぶりなお花の現在、香りもやや軽めですがフルーティーなミルクティーを連想します。
小ぶりな二番花も、花瓶に集めるとかわいいな〜。
唯一の気掛かりは、うどん粉ちゃんなマダムアルディさん。今月またも引っ越し発生のため、引っ越し先で対策しよう。