スコールの秋？

9月も中旬ですが、日中の気温が全然下がらず連日30度越えの日々です。予報では、今日は34度、明日はなんと35度！セミの鳴き声はもう聞こえないのに、太陽の位置も低くなって影もずいぶん伸びてきたというのに、強烈な日差しだけは夏のまま。そして午後から夕方にかけての時間帯には、毎日のようにスコールのようなものすごい降水量の通り雨がざっと降ります。不思議な季節です。

夕方のスコールのタイミングに合わせてランたちを雨の当たる場所に置いてみると、なんだかとてもしっくりくるかんじ。ランたちも、遠い熱帯の故郷を思い出していたりして。

同じく熱帯原産のナス科のカラーピーマンも旺盛に育っています。（ただし、土づくりとお世話がへたくそなので、実付きはイマイチ）

とれたての実は、太陽熱でホカホカしていました。

狭い庭の限られたスペースでお花も野菜も育てたい！とよくばってあれこれ手を出してきましたが、暑い夏場はなかなかうまくいかなくて。今年になってふと思ったのですが、春にはお花を楽しみ、夏から秋にかけては暑さに強い夏野菜をメインで育てるというふうに季節ごとに切り換えればどちらも楽しめるのでは？という気がしてきました。近所に市民農園があれば一番よかったんですけど、ないので引き続き自宅の庭でガーデニング欲を満たします。。

夫がてきとうに種をまいたカボチャ、グリーンカーテンを伝っていつの間にか空中栽培風に。地面に場所がなくても、空中も利用すればさらに可能性が広がりますね！