あさがお にっき

小さな庭の記録や、日々のこと

ダリアだと思って育てていたら、ピーマン(あるいはパプリカ)だったこと

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毎日もりもり成長中のピーマン(それともパプリカ?)

10月になりましたが、日中の日差しがまだまだ厳しいです。南向きの庭は午前中からずっと暑すぎて、夏から引き続きガーデニングらしい作業を全然できていません。そろそろ、いろんな種をまいたり植え替えしたりしたいよ〜。

さてタイトルの件ですが、私、ガーデニング初心者とはいえこの3年くらいは日常的に植物に触れてすごしているので、自分が育てている植物くらいはほかのものと見分けがつくだろうという自信(おごり?)はあったんです。

けれど、今回ばかりはつぼみができて花が咲くまで本当にわからなかった...!

 

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写真左側の、葉っぱの先端がとがっているのがピーマン(仮)、葉っぱがより丸みを帯びているのがダリアです。

件のピーマン(仮)ですが、10号鉢の大輪ダリアのちょうど株元からひょっこり生えてきたこともあり、ずっとダリアの新芽だと思って疑いませんでした。よく見ると葉っぱの形や並びが違っているのですが、厚みや照り具合なんかの質感がすごく似ていたので騙され(?)続けていました。

でも、いざ花が咲くとダリアとは似ても似つかない白くて小さなかわいいお花だったんです。

そこでようやく、そうか、君は去年作った段ボールコンポスト出身の子だったか〜と気が付いたわけです。夫によると、去年は黄色いパプリカをよく買っていたので、この苗もピーマンではなくその時のパプリカの子どもなんじゃないかとのこと。そういえば去年の夏はドルマ作りにハマっていたっけ...?

この思いがけないダリアの同居人は、はたしてピーマンなのかパプリカなのか。しばらく身元不明の状態が続きますが、実がどのように成長するのか観察していきたいと思います。

 

健康的に生きるって難しい

30代って、体の曲がり角なのでしょうか。平日の仕事は前職より勤務時間も短くて体力的に楽なはずなんだけど、今年は健康面で気になることが多くあった年でした。

今朝は友人に教えてもらった谷六のフルーツパーラーでモーニングをしよう!と朝から張り切って家事をして、植物に液肥をあげたりしていたのですが、5リットルのじょうろで水やりをしてるうちになんだか腰がすごく痛くなってきてしまい、結局朝食抜きでフルーツパーラーではなく近所の整形外科へ行くことに。今思えば朝食抜きというのがすごく良くなかった。

幸い骨に異常はなく軟骨部分が軽く炎症を起こしてるだけで、痛み止めの点滴と処方箋を出してもらい帰宅、となるはずだったのですが...点滴を打って少したった後に迷走神経反射で失神してしまい、ハッと気づいたときにはベッドに横たえられ看護師さんに足を持ち上げられて(脳に血液が巡るように)、先生やいろいろなスタッフの方に取り囲まれていたのでした。

失神直前、この感覚はまずいと思って看護師さんを呼んでベッドに移る途中で意識を失ってしまったので、転倒して怪我をしないように、たぶんとっさにその看護師さんが私を全力で支えてくれたのだと思います。私と同じくらいの体格の方だったので、危ない思いをさせてしまい本当に申し訳なかった...

かかりつけ医院の通院時には毎回「注射や採血時に横にならせてもらう」ことをお願いしていたのですが、今回は初めての整形外科で勝手がわからず、ここ何年かは迷走神経反射の症状が出ていなかったこともあり、うっかり失念してしまったのでした。

自分の体を守れるのは自分だけ、そして意図せず周りの人を危ない目に巻き込んでしまう場合もあるのだから、大丈夫だろうとおごることなく気をつけないと。今後へのいましめの意味も込めて、書き残しておこうと思います。

腰が痛かったり失神したりと散々な一日だった...楽しみにしていたフルーツパーラーはまた次回かな...