オベリスク三姉妹を振り返る
写真左からシャドードゥシュベルニー、レイニーブルー、アンジェラ。この3種は5/1ごろからぽつぽつ咲き始め、5/10ごろピークを迎えていました。
今年は初めてオベリスク設置にチャレンジした年でした。いろいろ不恰好ではありますが、バラがたくさん咲いてくれ大満足の春でした。あっという間に時間が経ってしまいますが、先月のようすを振り返りたいと思います。
いやーしかし、6月現在の緑多めの庭を見慣れた今、先月の写真を見返すと、なかなかド派手な色の組み合わせだったかも笑(今ごろ気づいたのか?)
シャトードゥシュベルニー
今年もとにかく元気いっぱいに咲いていました。
お花ひとつひとつが充実しており、見応えがありました。
花後も元気いっぱいなので、二番花以降も楽しめそう。あなたの存在に、いつも元気をもらっています、ありがとう〜🙏
レイニーブルー
一番花は本当に美しいんです…
でも、無農薬でわりとほったらかし気味にしちゃう私のところでは一番花以降は黒点病であっという間につんつるてんにしてしまうのです。
今年の一番花の後は去年よりさらにスピーディに潔く葉を落としたかと思うと、さっさと新しい葉を展開し始めていて、もしやレイニーブルーなりに過酷な環境に適応しようとしているのかしら…?とちょっと思っています。
雨の当たりにくいベランダ栽培の頃は年中とても元気だったので、やっぱり鉢の大きさをサイズダウンして軒下に置いてあげたいバラさんです。
そうそう、2年ほど前東京から引っ越す際に、挿し木で増やしたレイニーブルーを当時家を買ったばかりの友人にプレゼントしたのですが、この春に「こんなに大きく育ったよ!」と写真を送ってくれたのがとても嬉しかったです。
アンジェラ
アンジェラもおおらかな気持ちで育てられる、私みたいな手抜き人間にとってありがたい存在です。
ただ、とにかく枝が硬くてオベリスクにうまく巻けず、オベリスクの意味は…と思うほど自由な感じで咲いていました。まあこれはこれでいいか。
マンション1階の専用庭でガーデニングをしていると外側の通路から丸見えなこともあり、通る人が「きれいにしているね」などと時折声をかけてくれたり、時にはちょっと仲良くなってお手製の布マスクや捌いたお魚をいただいたりすることもあったりと、ベランダガーデニング時代には経験したことのない交流が生まれるようになりました。
ガーデニングを通じてゆるやかなつながりができるのって、なんだかちょっぴりじんわり幸せだな〜。