週末の庭のようす
いろいろ咲いてきてうれしい季節です。今年の春の寄植えは、チューリップのいびつな成長はともかく、配色はかなりいい感じに決まったな〜と思います。ベースカラー(白)、メインカラー(ピンク系)、アクセントカラー(ブルー)がそれぞれきちっと効いてる気がします。(自画自賛!笑)
一枚目の写真の薄ピンクのチューリップ、じつは咲き始めは白だったのですが、日に日に赤みがさしてきれいな淡いピンクになりました。チューリップって、こんなに色が変わるんだ!
今年のチューリップは背丈が全く伸びずずんぐりむっくりで咲いてしまったのですが、うちの場合、原因としては2つありそうです。ひとつめは南向きのテラスの一番日が当たる場所に置いていたので十分に寒さを経験しなかったこと。ふたつめは水やりのときに鉢のふちから水をやっていたので(ビオラとアリッサムがぎゅうぎゅう詰め状態でそこからしか水やりができなかった)、鉢の中央部分まで水が行き届かずに水不足、肥料不足になってしまったこと。
来年の寄植えのときには注意してみようと思います。
新しく咲いてきたお花たち
ラナンキュラス。毎日水やりしなきゃと思いつつ、できてない!なのでなかなか開花が進みません。
オベリスクのバラの鉢の直下に植えているアジュガ。ワイルドストロベリーと一体になりながらじわじわと勢力拡大中です。斑入りのように見えますが、ハクサイダニにやられてボロボロになっているだけです。ボロボロになってもちゃんとお花を咲かせていて、えらいね。
ひとつめのヤグルマギクのお花。ミックスフラワー花壇では、いまヤグルマギクがハクサイダニの集中砲火を受けています。そのかわりにニンジンやビーツ、イチゴなどが被害を免れているので、ある意味バンカープランツの役割を果たしてるということで良しとするか...?
ひとつめのカレンデュラのお花。こちらもややハクサイダニ罹災中。昨日は晴れていたのでベニシジミ、モンシロチョウ、ナミアゲハ(早い!)などいろいろなチョウが庭を訪問していました。
庭のいろいろな花に虫が引き寄せられるおかげか、育てているイチゴは人間が受粉しなくても勝手に実をつけてくれるので助かります。
庭しごと
去年の10月に種をまいたニンジンを試しに抜いてみました。間引きがうまくできてなくて太くはありませんでしたが、とてもセクシーな美脚に育っていました(笑)ニンジン育てるのおもしろいな〜。
ステップストーンの合間のスペースに、クラピアK5とK7を植え付けました。去年の夏に庭全体がエノコログサの大草原になってしまった反省から、今年は早めに対策を打ちます。
散歩途中のお花屋さんでダリアを買いました。ピンク系と思って買ったんだけど、よく見ると赤に白の覆輪...?今年はダリアに挑戦したいと思い、ネット通販でも球根を買ってみました。届くのが楽しみ!