あさがお にっき

小さな庭でポタジェづくりをめざして

旅行とガーデニングと私

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旅行しづらい社会状況になってから早くも1年ほどたちますね。コロナ前は年に1回くらいは海外旅行をしていたので、いま思い返すと、行きたい場所に自由に行ける、贅沢な時代だったなあと思います。2020年代は、いったいどんな世界になっていくのでしょうか。

以前ロシアの知人からいただいた「ロシアの薬草とキノコ図鑑」。日本ではほとんど入手できないだろうという点で、私の宝物です(笑)残念ながら私のロシア語はアルファベットがかろうじて読めるレベルのため文章の意味はわかりませんが、写真がたくさん載っているのでページをパラパラとめくっては、旅行できないぶん、遠い地に思いを馳せたりなんかしてみたりしています。


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ロシアに自生している、生活に役立つ野草やきのこ類が収録されていますが、案外日本にもある!っていう植物も多く、親近感がわきます。例えばハコベ

 

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我が家では、マダム・アルディの鉢にハコベが同居しています。姫野バラ園さんからマダム・アルディがとどいたときに、一緒になにかの草が生えていたので何なのか知りたくてそのままにしてたら、コハコベの花が咲きました。雑草ですが、なんとなくかわいいのでこのまま残してみようかと思っています。


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ヤグルマギクは、去年庭にまいたミックスフラワーシードにも含まれていたっけ。発芽率がすごいし、たしかにシベリアの大地でも生き抜いていけそうなたくましさは感じるかも。ハーブとしてお茶にもできるそうですね。青い花がとてもきれいだったので、今年も花壇で育てたいと思っています。


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宿根草でおなじみの、ベロニカの原種も!野生環境ではこんなふうに自生してるんですね〜。というか薬草なのか、これ。

 

本をパラパラめくりながら、ふと思い出しました。そういえば、私がガーデニングにどはまりしたのは、以前ロシアのシベリア地方を旅行して、日本とはまた違う自然や植物の美しさに感動したことがきっかけじゃなかったっけ。

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こちらは、2017年にシベリア地方で撮った写真。

一見すると広大な荒れた大地のようだけれど、そこには短い夏に精一杯咲き誇る野草たちの姿があって。その鮮やかさが、とても印象的だったのを思い出しました。

 

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いつか、写真と文章など何かの形でまとめようと思っていたけれど、すっかり忘れてたんだった!図らずも、今日はひさびさに自分のガーデニング熱のルーツを思い出したのでした。

 

今年の庭は、「ロシアの初夏」をテーマに植栽を考えてみようかな!な〜んて、調子よく考えてみたりして。イングリッシュガーデンやジャパニーズガーデンはなんとなく具体的なイメージが湧くけれど、ロシアンガーデンっていったい何?ロシアといえば、ダーチャですね。じゃがいもや夏野菜、ベリーを植えて、お花も育ててっていうスタイルかな?

具体的なアイデアが思いついたらやるかもしれないし、思いつかなければやっぱりやらないかも。

 

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こちらは野生のシーバックソーンの木。「おいしいよ」って言われて食べさせられたらえらく酸っぱくて、なんだか騙された気分になったっけ。体にはとてもいい成分をふくんでいるそうです。