あさがお にっき

小さな庭の記録や、日々のこと

今年の秋のバラ

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ハロウィンの日に来客があったので、ハロウィンをちょっと意識した色の組み合わせを花瓶に投入してみました。あかむらさき、あおむらさき、オレンジ、きいろ。

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カラフルなトウガラシは、夫の育てているトウガラシコレクションからひと枝借りました。「実は食べるから」と後日、実だけ回収されていました。

 

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先日出かけた京阪園芸で購入したスイートチャリオット。前も育てていましたが真夏のハダニ被害で枯らしてしまったんですよね。また買えてよかった、かわいい!




レイニーブルー

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今年の秋も小さめのお花です。10月後半から、とぎれることなく毎日1、2輪咲き続けているような感じです。


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小さめでもじゅうぶんかわいいお花なので個人的には満足しています。

ただ、秋以降、新葉を出させる意味でももっと多めに肥料をあげてもよかったかもしれません。

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レイニーブルーは相変わらず黒点病が続いています。いちど、夏に葉っぱを全部落としてから秋に新葉が出て多少回復しましたが、梅雨から晩秋にかけて常に黒点病が出ています。

来年は置き場所を変える、米ぬかをまいてみるなど、もっと対策をしないといけないですね。冬剪定時には、リセットの意味を込めて消毒するのがよさそう。

 

シャトードゥシュベルニー

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この秋のシャトードゥシュベルニーは、春よりもおおらかなゆるい巻きで咲いています。水切れのせいであまり咲かせられなかった去年の秋と比べると、花の数は格段に増えました。

 

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気温の影響なのか、赤みの強いお花が咲くことも。


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シャトードゥシュベルニーは樹勢も落ちずぱっと見て健康に見えますが、やはり下葉に黒点病が出てきています。ただ雨ざらしでまったくの無農薬でこの程度なら、十分育てやすいと思います。

来年もこの場所で育てていこうっと。


アンブリッジローズ

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アンブリッジローズの秋のお花第一弾は9月後半の早すぎるタイミングで見頃を迎えてしまい、いまは秋バラ第二弾のつぼみが育っているところです。夏剪定が浅すぎたということですね。というか、今年はちゃんと夏剪定やったっけ??

このお花は、第一弾と第二弾の間のタイミングで一輪だけ咲いたものです。

 

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うなじもまた美しい。

 

グロワールドゥディジョンルージュ
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秋は咲かないと勘違いして夏剪定しなかった結果、ほとんどの枝がやすやすとテラスの天井につくほど伸びました。成長力すごいなー。

枝がとてもしなやかなので、来年の春はこのグリーンカーテン用ネットに枝を誘引して、期間限定でバラのスクリーンにできないかな?と画策しています。


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とてもかわいい。。


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こんなのが一面スクリーン状に咲いたらすごくいい。

 

今年の秋は、バラたちへの施肥がちょっと足りてなかったかもしれません。夏から秋の変わり目に水やりの頻度を変えるとか、施肥量を変えるとか、切り替えのタイミングや量がけっこうむずかしく感じるので、今年は施肥量を控えめにしてしまったように思います。

手間ではあるけど、液肥をこまめにあげたりして栄養補給してあげればよかったかなあ。

あと、これまで黒点病が出ていなかった鉢にも黒点が出始めたりと、一年の疲れみたいなのを感じます。この庭の環境で、いかに植物たちに気持ちよく過ごしてもらうかも、来年の課題です。

 そろそろバラの土やら鉢やら冬剪定に備えて考えないと!ついにオベリスクも買っちゃおうかな??

 

バラ以外

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クレマチス’ロマンチカ’。 

 

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ミニコチョウランの’ブルースター’は2ヶ月ほどずっと咲き続けています。

母の誕生日に同じ品種をネット通販でプレゼントしたら、花を長く楽しめるのでとても喜ばれました。