9月前半の庭仕事まとめ
去年の秋にランの販売会で購入したミニコチョウラン、サマーローズ’ブルースター’が咲いてきました。涼しげな色味に癒やされます〜。
新しい葉っぱほど大きく成長しているので、調子よさそう。
今年の夏はあまりに暑く、直射日光に置いたら葉がやけてしまったものもありました。それ以降は用心して、ランたちはグリーンカーテンの日陰に置いて管理しています。
ようやく暑さも和らいで、日中も庭で作業ができるようになりました。週末は時間があればとにかく草むしりです。エノコログサはざっと雑に掴んでも割と簡単に抜けるので気分がいいけど、ランナーでどんどん伸びるメヒシバは抜け取りにくく、本当に厄介。
庭にスズメがやってきて、メヒシバの実をついばんでる光景は微笑ましくもあるんだけど、そうやってスズメのフンでさらに広がるんだろうなあ...
でも、そんなメヒシバより我が家で更に厄介なのがこちら、ヒルガオです。
春先から、庭の一角で抜いても抜いてもはびこる謎の地下茎に悩まされていましたが、夏の間放置してたところヒルガオであることが判明。
花はかわいくても、とんでもない繁殖力なのでできるかぎり除去です。
とりあえずは、敵を知れたのでよかったです。
「ポタジェコーナー」と名付けた一角は、そうですね、効果音をつけるなら「どよよ〜ん」かな...
枯れたミニトマトと雑草をあらかた抜くと、酷暑になんとか耐え抜いた強者たちのぼろぼろの姿があらわに。ハダニの猛攻を受けつつかろうじて生き残ったナスが主役っぽくなってる。
左下の鉢植えのリスボンレモンは水切れさえしなければ、暑さはへっちゃらのようでした。苗購入時からついてた実3個のうち、1個はうまく育たず、2個は無事収穫することができました。
ほかにも、ワイルドストロベリーの子株や種から育てたカモミール、種で勝手に増えたナスタチウムらが雑草の影でなんとか暑さをしのぎ、命をつないでいるのが確認できました。
ナスの葉の裏には、おそらくハダニの天敵である、ケシハネカクシの姿が。人間的には、ちょっと焼け石に水かな〜なんて思っちゃう。。やっぱり真夏のハダニ対策にはこまめに葉水するしかない。今年は、バラたちへの葉水はけっこうがんばったんですけどね!野菜のことは忘れてました。
このコーナーは土を整理して、冬に向けていろいろ育てていくつもりです。ポタジェらしくオシャレな感じになってくれるのかしら...
ポタジェコーナーの春の様子はこんなでした↓↓
あっという間に雑草で一杯になる、70リットルのフゴ袋。さすがに段ボールコンポストでは処理しきれないので、この中で新たに雑草コンポストを試してみる予定です。菌活菌活!
取れたてグリーンレモンはサバサンドにたっぷり絞っていただきました。レモンは緑色のうちに収穫して、追熟させると黄色くなるそうです。市販のレモンより酸っぱくなく、香りが強かったです。