シャトードゥシュベルニーの鉢替え
1月末に咲いた、シャトードゥシュベルニーさん今年度最後のお花です。普段は黄色いお花なのですが、なんとなんとイエローのベースに紫がかったピンクのお花が咲きました!冬のバラは、予想外の姿で咲いてくれるのがまた楽しいです。
1年間育てて思ったのは、シャトードゥシュベルニーさんはたいへん強健で信頼できるバラだということです。水切れとハダニには注意が必要ですが、それ以外は無農薬で病気もなく育ってくれました。
今年からは雨の当たらないベランダではなく、庭で自然の風雨にさらされることになると思うので、さらに耐病性が試されますね。
シャトードゥシュベルニーさんの今年の鉢替えの記録です。
↑1月末の様子。暖冬なのでやはり葉っぱはたくさん残っていました。
冬剪定では、枝の高さを揃えたり、重なる枝を抜く程度に剪定しました。
もとの8号鉢から、新しく買った10号鉢に植え替えました。根張りもいい感じです。(縦に入っている線は、鉢から引っこ抜くときにヘラを差し込んだ跡です)
シャトードゥシュベルニーさんは、去年8号鉢に植え替えたときからずっと堆肥でマルチングをしていたのですが、そのおかげか土が腐植質でちょっとふかふかしていました。なんと土の中にきのこまで生えていました。
きのこが生えるのがいいことなのかはわかりませんが、調子も良かったので今年も引き続き堆肥でマルチングを続けたいと思います。