球根植物たち
近所の激安花屋さんで買ったちいさなガーデンシクラメン。花びらが光に透けて輝いてました。シクラメンの花って、香りがあるんですね。白粉っぽいような、和紙のような(?)、悪くない香りがします。
昨日は関西は日差しの暖かな一日でした。休日の間に、ようやく植え替えや枯れてしまった鉢の処分などを進めることができました。
じつは今年5月に買ったフレグラントヒルさんも原因がわからないまま枯れてしまったんですよね(T_T) 今年はバラをたくさん枯らしてしまいました。バラ栽培って難しい…まあ、これに懲りずにすぐ新しいのを買っちゃう気もします。
さて、ついにビオラとブルーデイジーと球根たちを寄せ植えにしました。ビオラは、怒ったウサギちゃんみたいな変な顔!
黄色のところにスイセンのハウエラを、赤のところにピンクのチューリップを植えています。来年の春が楽しみ^^
今年の春、ムスカリとミニスイセンのティタティタをてきとうに放り込んだこちらの鉢。ムスカリはすでに伸び放題なのに、写真手前の空いたスペースに植わってるはずのティタティタは全く音沙汰なしで枯れたかと思い、土をちょっと掘ってみました。そうしたら、土の中に元気そうな球根を発見!栄養をしっかり蓄えて、ぷりっとしていました。
ネットで調べたところ、スイセンは10度以下の低温に当たることで発根するのですね。こちらはまだ暖かいから、発芽はもう少し先になるのかも?
地味に球根植物にハマっています。(いろいろハマりすぎ)
今年の春ロンドンとダブリンを旅行した際、まだまだ寒い季節だったのですが、街中のグリーンの芝生の至るところに鮮やかな黄色のスイセンが咲いていたんですね。
ダブリンで宿泊した素敵なコテージのちいさな庭にも鉢植えのスイセンやムスカリが咲いていて、キッチンのテーブルには無造作にスイセンの切り花が活けてあって。向こうの人たちの日常に早春のお花たちが溶け込んでいるような気がしてすごく印象的だったんです。
ヨーロッパの寒さの厳しい灰色の街並みに、鮮やかな色を添えていたスイセンたちをすごくいいなと思い、帰国してすぐにミニスイセンのティタティタを買ったのがたぶん始まりです。
なんて感化されやすい人間なんだ!(笑)