お留守番の結果
夏のレイニーブルーさんは、色素薄めでミニバラのようなお花を咲かせています。
さて、今日は旅行中の植物たちのお留守番についてまとめてみました。
先日の佐渡旅行は3〜4日ほどまったく植物の世話ができない状態になってしまう日程だったため、あらかじめ乾燥に強い植物以外は風呂場に集めて受け皿に水を張っておくことでなんとかしのいでもらう作戦をとりました。
お見苦しい写真ですが、私の育てているバラや同居人の育てている野菜などを詰め込み、風呂場がジャングル状態となっている様子です。。
ちなみに同居人が風呂場の電球を、IKEAで買った植物用ライトに替えておいてくれました。これをずっとつけっぱなしにしていました。
この状態で植物たちにはお留守番してもらい、帰宅したところ…
レイニーブルーさんがめちゃくちゃダメージを受けました(T_T)ショック。
①下葉が全て黄変した。
②株元が白いフワフワのカビに覆われていた...‼︎
③枝もなんかやばい感じ…‼︎
ある程度のダメージは仕方ないと割り切って旅行に出たつもりでしたが、まさかここまでとは。
◼︎その他被害状況
・ステファニーグッテンベルクさん→葉が数枚黄変した。葉っぱ全体がやや不健康そうな雰囲気になっていたが持ちこたえた。
・みどりちゃん(グリーンアイス)→下葉がかなり落ちた。でも、もとからモジャモジャだったからかえって風通しがよくなった気がする。
・マダムアルディさん→元気。旅行前よりちょっと伸びた。
・同居人の野菜(主にトウガラシ類)→元気
・その他草花→シェリエメール(マーガレット)を除いて、だいたい元気。
私が育てているバラのなかでは、レイニーブルーさんはかなり蒸れに弱い、お日さま大好きっ子だったようです。
レイニーブルーは全然レイニーじゃなくてむしろサニーなんじゃないか、ということがわかったお留守番でした。もう絶対にこの子は風呂場ではお留守番させません。
枝は、黄色い部分が広がったら嫌なのでいちおう切っておきました。
◼︎バックアップ、取ってありました
6月から水につけっぱなしだったレイニーブルーさんの挿し穂3本のうち、2本が無事発根していました。
まだ根っこが出ていない状態の子にはルートンをつけて、3本とも赤玉土に挿しておきました。
おかあさんバラにもし何かあっても、この子たちにがんばってもらいます!